2013年06月26日

乳ガンで片側乳房全摘しました。

乳ガンになりました。
初めの病名は、乳管内乳頭種
きっかけは、ブラに少しだけ血が付いていたこと。
よく見なければ、分からない程度の量でした。

気味が悪かったので、すぐに病院へ行き、検査を受けました。
未婚で出産経験のない私からすると、危険な匂いがプンプンしました。
分泌物を検査しても、血を採って検査をしても、エコーをしても、マンモグラフィでもまったく異常は発見されず。
更に詳しく造影剤を使ったりして様々な検査をしましたが、やはり発見出来ません。
出血はどこかしらに異常があるサインなので、乳頭を割って組織を取って再度検査をすることになりました。
乳頭を縦に割って、中の乳腺の一部を取り出すって、書けば簡単だけど、実際はとても大変でした。

通常の乳房系手術と同じです。
入院して全身麻酔をして、手術。
麻酔から覚めた後、痛い痛い!
退院してもずっと痛かったので、痛み止めはたくさん処方してもらいました。

摘出した組織を検査した結果、ガン細胞が内部で発見されました。

そこで初めて病名が非浸潤性乳管癌と言うガンの名称になりました。
この病気、しこりが全くないガンです。
どこに悪い細胞があるか不明なので、片側の乳房の全摘を勧められました。
場所が分からないので放射線治療は出来ないですし、抗ガン剤も微妙な感じらしい。
うっかり残して転移しても嫌だったので、全摘を受け入れました。

最初の手術に比べて、術後の痛みは軽かったです。
同じ場所を切っているのに。
乳首って敏感な場所だから、やっぱり痛いんですよ。

二回目は全摘でバッサリ切りましたから、皮膚の長さが足りません。
綺麗に縫ってもらいましたけど、腕を大きく動かすとつっぱって、それ以上は動かせなくなってます。
主治医は言います。
よくこの状態で来たね、と。
早期発見の中でも早期だそうです。
乳腺外来へ行ったのも、正解でした。
リンパ郭清もなく、胸筋にメスを入れることもせずに済んだので、良かったねと言われました。
術後がぜんぜん違うんですよ。

少しでも色の付いた分泌物がある場合は、すぐに専門の病院へ行くべきです。
今回実感しました。

後遺症(?)はあります。
ブラが付けにくくなったのと、洋服が片側に寄ってしまうことと、肩こりが酷くなったこと。
同時再建はやっていない病院だったので仕方がないです。
後日再建をすると、とてもお金が掛かると言われました。

これは、少し前の話です。
今年、保険適応になる再建手術が発表されました。

日本経済新聞の記事より
厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は12日、乳がんの全摘手術後の乳房再建に使う人工乳房への保険適用を承認した。国内では初めてで、7月から適用が始まる。乳がん患者は増加傾向が続いているが、乳房を切除した後の人工乳房による再建は自費診療だった。保険適用になると原則3割の自己負担で済み、普及を後押ししそうだ。

 中医協が保険適用を承認したのは、米国の医薬品・医療機器メーカーの日本法人、アラガン・ジャパン(東京・渋谷)の人工乳房と、人工乳房を体内に入れる際に皮膚を伸ばすのに使う皮膚組織の拡張器。価格はそれぞれ6万9400円、3万2100円で、患者の自己負担は3割となる。


あの時、これが承認されていたら、間違いなくやっていたと思います。
今はもう、どっちでもいいや。
また痛い思いをするのは嫌ですし。
乳ガンは、片側発症したら、もう片方も発症のリスクが高くなるそうです。
毎年の検診を心がけるようにと念を押されました。
また、乳ガンの再発リスクは、普通のガンが3年〜5年に対して、10年だそう。
年齢的に考えても、ずっと長い間、用心しないといけませんね。

色々と考えるべき事や、不具合がありますけど、それは追々書いていけたらいいなって思います。

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posted by えこ at 15:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 乳ガン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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